倉本コンサルタント事務所は、三次元測量を行うに当たり様々な機械設備を保有しています。

ドローン測量においては、空から写真とレーザースキャナを用いることで平地部はもちろん、山間部やアクセスが難しい箇所での測量が行えます。地上レーザースキャナはコンパクトで持ち運びが容易なため、建物の軒下や内部の測量に適しています。

このようにドローンと地上レーザースキャナ、2つの設備を保有することで、空からでも地上からでも測量することができ、現場すべてのデータ化を実現できます。

三次元測量は「現場をオフィスに持ち帰る」とよく言われます。これまで足を踏み入れることが難しかった場所にも、ドローンを使ってアクセスができるようになるなど、複雑な地形や建物の測量が気軽に行えるようになりました。こうした技術革新によって、様々な角度から、地形や構造物を詳細に見ることが可能になっています。

そうして測量したデータを元に3Dプリンターを用いて模型化することなどもでき、歴史的建築物や文化財をはじめ、住宅や公共施設など様々な分野で活躍する画期的な測量技術です。

倉本コンサルタント事務所は、しっかりと打合せを行うことはもちろんの事、迅速で的確なレスポンスを行うことで、お客様のご要望に応じた成果物を素早く納品することを心がけています。

また、定期的に社内研修の機会を設けており、測量技術の向上とドローンの操縦技術の向上を目指しています。